12月8日は決して忘れません。

12月8日は太平洋戦争が始まった日です。




日本の真珠湾奇襲攻撃で炎上するアメリカ艦船
20221206真珠湾攻撃




1945年3000万近い犠牲者を出した第二次世界大戦が終わり、
もう二度と戦争は起こらないだろうと思っていましたら、
今年ロシアのプーチン政府がウクライナを侵略し、
世界を巻き込む戦争がまた始まりました。




理不尽な戦争を始めたロシア・プーチン大統領
20221206プーチン





ウクライナの市民
20221206ウクライナ





平和への希望の見えない現在、12月8日は戦争の惨禍を
これ以上長引かせない為にも忘れてはならない日だと思います。





15歳で日本海軍に志願し辛い青春を送った主人の飛行服姿
20221206謙二さん


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鎮魂の祈りフラダンス

先日元バレリーナのSさんが現在楽しんでいらっしゃるフラダンスを見せに来てくださいました。
風の子の Eさんと二人で拝見しました。
フラダンスを自宅の居間で見るのは初めてで、曲目は



・ケアロハ  男女の愛

20221206フラダンス (3)



    ・ハレレムーン自然の美しさ

20221206フラダンス (2)


    ・ホワイトクリスマス

20221206フラダンス (4)




我が家の居間を舞台に、観客は風の子のSさんと私だけ。
ゆるやかに、なめらかに音楽にのってのフラダンスは、心も体も解放してくれて、
初めて見るフラダンスの心地良さに、うっとりとしてしまいました。

フラダンスは太平洋の広々とした海原を、文字の無い古い時代から
動作に意味を持つフラが文字の代わりとなり、
神々や人々と気持ちを交わす手立てとして大切に踊られてきたようです。

音楽に合わせてゆったりと、優雅に優美に踊るフラダンス。
ハワイの人々にとってフラはただのダンスではなく、ハワイの歴史と伝統そのものになっています。

S さんのフラダンスは芸事のお好きだったお母さまえの鎮魂の躍りと
なられています。ベッドや机などの家具のある部屋でしたが、
日常の中に生きるフラダンスの魅力を感じました。
Sさん、ありがとうございました。




我が家の寝室で踊って頂きました。
20221206フラダンス (1)




恐ろしいカルデラ噴火

カルデラとは、火山噴火によってできた陥没地形のことです。
地下に大量のマグマがたまり、それが一気に地表に噴き出すと、マグマのあったところが空洞になります。
その上の地面が落ち込んで、カルデラができるのです。

私たちの身近にある阿蘇山はその典型として知られていますが、
日本で今最も恐れられているのが鹿児島にある鬼界カルデラです。




鬼界カルデラの位置
20221129鬼界カルデラ06





日本では阿蘇のカルデラ噴火が有名ですが、現在恐れられているのが鬼界カルデラです。
薩摩半島から約50㎞南の大隅海峡にあるカルデラ・海底火山で、薩摩硫黄島、竹島が北縁の外輪山になります。

カルデラ中央海底には、単一の火口に由来するものとしては世界最大規模の溶岩ドームがあり、
溶岩ドームからは現在も火山性の気泡が噴出しており、薩摩硫黄島はランクAの活火山に指定されています。
鬼界カルデラ噴火は先史時代以前に複数回の超巨大噴火を起こしていますが、
約7300年前の大規模噴火は過去1万年内のうちでは世界最大の規模で、火砕流が九州南部にも到達し、
九州南部の縄文文化を壊滅させたと推測されています。




海底にある鬼界カルデラの概略図
20221129鬼界カルデラ02




7300年前の噴火では、火砕流が海を渡り、鹿児島県南部の薩摩半島や大隅半島を襲い、
600~900年間、照葉樹林が回復しなかったという調査報告があります。
さらに火山灰が成層圏に達し、偏西風に運ばれて東北地方南部にもセンチメートル単位で降り積もったことが確認されています。



日本に降り注いだ鬼界カルデラの火山灰
20221129鬼界カルデラ07





鬼界カルデラでは、東西約20km、南北約17kmの楕円形状に海底が陥没しています。
カルデラの最深部は水深約600mです。カルデラの縁を外輪山と呼び、鬼界カルデラの外輪山は一部が海面から出ています。

カルデラをつくるような超巨大噴火は、日本では過去15万年間に少なくとも14回起きたことが知られています。
日本列島の歴史の中で最も規模が大きかったと考えられているのは9万年前に起きた噴火で、
九州の中央部に位置する阿蘇カルデラが形成されました。





薩摩硫黄島ではマグマの鉄分が溶け出し海を赤く染めています。
20221129鬼界カルデラ04





薩摩硫黄島の海岸には酸性の温泉が湧いており、入るとピリピリするそうです・
20221129鬼界カルデラ08





そして最も新しい超巨大噴火が7300年前に鬼界カルデラで起きました。
しかも、日本だけでなく世界的に見ても最も新しいカルデラ噴火で、過去1万年で世界最大規模の噴火です。
鬼界カルデラの海底火山は今も噴煙をあげています。。




いまも煙を上げる薩摩硫黄島(鬼界カルデラの外輪山の一部)
20221129鬼界カルデラ03




火山列島で生きていく私たちはそのことを絶えず意識する必要があるのではないでしょうか。




鬼界カルデラの解説動画です。


もう一つの琵琶の物語

奈良時代から受け継がれる伝統楽器「琵琶」

琵琶の起源はペルシャ近辺。
中国を経て、奈良時代に日本に伝わり、芸能や祈りの場になくてはならない楽器となりました。
特に中世では「平家物語」を携えて各地を放浪した琵琶法師が弾いていた楽器としてよく知られています。
しかし、現在その琵琶を製作できる職人、そして修復できる職人はごく僅か雅楽の演奏など、
日本古来より親しまれている楽器・琵琶の中のひとつ「筑前琵琶」は、いま絶滅の危機に瀕しています。
その筑前琵琶の製作と修復ができる唯一の職人が、イタリア人のドリアーノ・スリスさん。
筑前琵琶に関しては、イタリア出身のドリアーノさんが唯一の職人なのです。
そこで、ドリアーノさんは筑前琵琶を守るため、精力的な活動を続けています。




20221122ドリアーノ・スリス (3)

20221122ドリアーノ・スリス (2)





ドリアーノさんは、ラジオで聴いた琵琶の音色が忘れられず、
友人の紹介で当時日本唯一の筑前琵琶職人・吉塚元三郎(よしづかげんざぶろう)先生の工房を訪ねました。
福岡県の無形文化財であった吉塚先生に「弟子はいるのですか?」と質問したところ
「ひとりもいない」という答えが返ってきました。
そこでドリアーノさんが「私に教えてください」言うと、吉塚先生が彼の顔をじっと見た後「明日から来なさい。」
それが、ドリアーノさんの琵琶職人としての第一歩になりました。




20221122ドリアーノ・スリス (1)




【ドリアーノ・スリスさんの言葉】

「琵琶という楽器をご存じでしょうか。
見たことはあっても、実際に演奏を聴いた人は意外に少ないのではないでしょうか。

この楽器、起源はペルシャあたりで、中国を経て日本に伝わってきました。
遠く奈良時代のこと。以来、芸能や祈りの場で、琵琶はなくてはならない楽器となりました。
とくに中世、あの「平家物語」を携えて各地を放浪徘徊した琵琶法師はよく知られています。
彼らは、世の栄華と無常を奏で、多くの人たちの心を揺さぶったのです。
筑前琵琶は、明治中期から昭和初期にかけ優美で艶やかな音色で大変な人気を博しました。
その筑前琵琶が、いま存亡の淵に立っています。琵琶づくりの担い手が途絶えようとしているからです。
そこで私は「ドリアーノ琵琶プロジェクト」を立ち上げ、琵琶の学校「琵琶館」を開くことにしました。
琵琶という楽器や音楽をもっと知ってほしいという願いもありますが、
何より筑前琵琶の製作を守っていきたい、と同時にその技術で他の種類の琵琶の修復もできるようにしたい。
「琵琶館」は、そんな場を目指しています。
2020年にクラウドファンディングを行い、多くの方々よりご支援・ご協力をいただき、 ようやく実現する運びとなりました。
本当にありがとうございます。
「琵琶館」ではまず、琵琶全体を製作することから始めます。
製作ができれば、修復はそれほど難しいことではありません。 もちろん琵琶づくりだけに限りません。
ゆくゆくは、演奏や語り、歴史なども学べるようにしていきます。
そして、少人数でもお互い心の通った学びの場にしたいと考えています。
日本に来て、はや46年になりました。
普段はイタリア会館・福岡を主宰して、イタリア語を教えたりイタリア文化を紹介したりしています。
来日してすぐに琵琶の音色に心を打たれ、 無形文化財保持者の吉塚元三郎先生に師事し、
「最後の琵琶法師」と謳われた山鹿良之師と出会い、今日までずっと琵琶に関わってきました。
私は、教えていただいたたくさんのことを日本の人たちに伝え残したいのです。

ドリアーノ・スリス




【YouTube:美の鼓動 九州産業大学「琵琶職人 ドリアーノ・スリス」】





久しぶりの花束

久しぶりに公演先から頂いた花束を息子が持ってきてくれました。
コロナがはやる前は公演先の学校や幼稚園などから作品の終演後贈られた花束のお裾分けが我が家にも届きました。




20221122花束 (3)




しかしこのところその機会が無かったのでこれだけの大きな花束が我が家にも届くようになり、
コロナにめげず公演活動のあったことにとても嬉しくなりました。




20221122花束 (13)



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Author:nvuedi93pz1y
86歳でこのブログを始めようと思いました。その希望を持たせてくれた息子たちやその妻の献身に感謝して、老いの坂道をゆっくり歩きたいと思っています。
高齢のためコメントに即レスできませんのでご了解ください。

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